ホームページを制作したい!と思う意図は、
『Google検索などでホームページをヒットさせて、ユーザーに見つけてほしい!』
『そこから集客アップしたい!』という目的があるのが一般的かと思います。
では、『検索に使われるキーワード』って、どんなものを狙っていくかまで、決めていますか?
『自分の思うままにつくるホームページ制作』では、なかなかユーザーに見つけてもらうことはできません。
検索にヒットするキーワードを選び、検索で引っ掛かる場所に配置する。
これが、ユーザーにも検索エンジンにも見つけてもらいやすいホームページにつながるのです。
検索キーワードって、どのように決めるの?
まずは、ぺルソナをイメージしながら、キーワードを上げてみる
まずは、ペルソナをイメージしながら検索に使われそうなキーワードを自分でだしてみましょう。
例えば、【自宅でネイルサロンをしている】方が作るホームページ、だとして、
そのネイルサロンの事業のペルソナが、
【3歳のこどもを子育てしている35歳のママ。少し自分の時間が出来たので、気分転換にネイルをしたい】だった場合。
- 場所を検索したいから【都市名】
- 家事をしていると、ネイルは取れにくい方がいいから【ジェルネイル】がいい
- 【個室】だと、落ち着いて施術をうけてリラックスできそう
- こどもをつれていく場合、【キッズスペース】があると定期的に通える
ペルソナの立場にたったとして、ここら辺をキーワードに入れて検索するのではないか、と考えました。
ラッコキーワードでキーワードを検索してみよう
次に、ラッコキーワードという、無料のキーワード分析サイトを使って、
「今あげた検索キーワードは本当に使われているのか」
「その他に、どのようなキーワードが検索に使われているか」、見てみましょう。
【ラッコキーワード】は、サジェストキーワードを表示してくれる優れもの。
サジェストキーワードというのは、よく検索されているキーワードを検索エンジンが提案してくれる機能のことです。
【キーワード検索】 のところに、さっき自分で考えた気になるキーワードを入力してみます。
そうすると、他にも【安い】という言葉で検索をされていることがわかります。
価格が安いことは売りにはしないので、ここでは「安い」というキーワードは用いませんが、
関連して入力されているキーワードを教えてくれるのは、ラッコキーワードのありがたい機能です。
このようにほかのキーワードも見れるため、で、自分の事業に適した検索キーワードの候補が得られます。
※新規登録をしないゲスト検索は1日5回までしか行えません。こつこつ検索してみましょう1
検索エンジンに直接キーワードを入力してみる
検索エンジンに直接キーワードを入力してみる、というのも、キーワード選定ができる方法です。
ここでは、【都市名・ネイル】の他に、【子連れ】というキーワードを入れてみました。
上位表示されているサイト様のタイトルなど参考になりますし、
また、Google検索では、上記のように【ほかの人はこちらも検索】という表示が出てきて、こちらのキーワードも参考になります。
また、【狙ったキーワードで現在上位表示されているサイトがどのような検索キーワードをつかっているのかを調べる方法】として、Seoチェキというソフトがあります。
こちらは、上位サイトやライバルサイトのURLを入力することで、H1タグや使用しているキーワードを知ることができるSEOツールです。
こちらも参考にしながら、検索キーワードを決めることができます。
ユーザーにも検索エンジンにも表示されやすいサイト作りを
ユーザーに伝えてもらうには、おしゃれなサイトをつくるだけでは伝わりません。
検索エンジンに見つけてもらい、正しくユーザーに表示してもらう必要があるのです。
有力なキーワードを調べて決めながら、ユーザーにも検索エンジンにも見つけてもらいやすいサイト作りをこころがけましょう!