はじめまして、おまつといいます。
私は今、6歳と1歳8か月の姉妹を育てながら、自宅でフリーランスwebデザイナーとして活動を始めています。
結婚前は看護職をしていました。パソコンは大の苦手。
そんな私が、『なぜwebデザイナーという仕事を選んだのか』『なぜこのブログをはじめたのか』
そんなお話をさせて頂こうと思います。
私のこと、少し知っていただけたらうれしいです!
webデザイナーとして動き始めたきっかけ
無理して倒れた独身助産師時代
もともとは大学で看護について学び、念願の助産師となって社会に出ました。
しかし、助産師は命の誕生という幸せいっぱいの仕事、というだけではなく。
命が宿り、10か月おなかの中で育てることがいかに奇跡の連続なのか、毎日感じて仕事をしていました。
いざお産を目の当たりにして、改めて「私はふたつの命を預かっているのだ」と実感し、
薬剤を扱ったりすると「新人だからって失敗が許される現場ではないんだ」と責任を強く感じるようになりました。
夢みていた仕事だっただけに、当時は一人で抱え込み、猛スピードで一人前になろうとしていたように感じます。
そんな状態で長く続けられるわけでもなく、私は2年目の夏に体調を崩してしまったのです。
転勤族と結婚し出産、土地を転々とするなかで感じたこと
体調を崩し、休職・パートで復帰していった数年後、旦那と結婚。
旦那は転勤族だったので、これを機に助産師の仕事を辞めました。
「看護師の資格もあるし、どこでも仕事はできるだろう」と思っていたのですが、
転勤族とは数年で住むところがが変わるため、なかなか土地になじんで仕事のペースをつかむことが難しいことがわかりました。
そして、看護職は体調を崩した前例があることから、こどもができてなおさら仕事復帰は慎重に考えるようになっていきました。
転勤先での旦那の体調不良・コロナで考えた、『私ができる』働き方
3年ほど前、新たな転勤先でコロナ禍となり、在宅で仕事をする人たちが増えました。
その頃旦那も大きく体調を崩し、いよいよ私が働く選択肢がはっきり浮かんだとき。
私ができる働き方はどんな感じかを考えたところ、
- 外で働くと旦那の協力はかなり必要だろうし、今の旦那にはこれ以上負担をかけたくない
- 土地が変わる生活なので、家でできる仕事がいい
- 自分の体も大切にできるよう、焦らないで自分のペースでできるものがいい
という内容が浮かびました。
ネットやSNS「在宅 仕事」と検索し、これから先も長くできるような在宅の仕事を探していたら。
ママ向けのinstagramの情報を集めているページにたどり着き、『webデザイン講座』がちょうど行われることを知ったのです。
わたしはもともと絵を描くことが好きで、でも画力は人並みですが、考えて作ったり書いたりすることが息抜きになっていました。
カフェのホームページを見ることも好きだったし、これならワクワクして仕事ができるかもしれない。
在宅で、家族の様子を見ながら、自分の体調を考えながら働けるかもしれない。
思い切って受講することに決め、申し込んだ次の日に初めて自分のPCを買いに行ったのでした。
このブログで伝えたいこと
初心者だってホームページは楽しんで作れる。そのお手伝いがしたい。
webデザイン制作を学んでいて感じたのは、
「自分のサイトを自分自身で作れる手段はいろいろあったんだ」ということ。
もちろん、プロのwebデザイナーに依頼をすれば、いろんなところに気持ちが行き届いた、素敵なものが出来上がると思います。
でも、やっぱりお金がかかる。
webサイト制作は、私が思っていたより結構高額だったことにも驚きました。
サイト作ってもらうのに10万くらいかかるんです。
それだけユーザーへの配慮が行き届いた制作には手間がかかるのですが、
試しに自分でやってみてもいいかも、と思う人もいるだろうなぁ。
一度、自分で作ってみるのもいいのではないか?
私のような超初心者子育てママに向けた、自分でできるホームページ制作のブログがあったら、
わたしでも少しチカラになれるかもしれない。
そう感じたのが、このブログをつくるきっかけになりました。
生きてると、いろんなことがありますよね。その決断を少しでもサポートできる人になりたい。そう思って、活動していきたいと思っています。
ホームページ制作の「わからない」の答えが、ここに。
このブログは、
専業主婦でwebサイトの知識がないところからフリーランスwebデザイナーになった私が、
web初心者向けに書く『ホームページ制作がわかるブログ』となっています。
- ホームページを自分で作りたいけど、方法がわからない
- 方法を調べても言葉の意味が分からない
- JPEG?PING?どう違うの?
そんなあなたの気持ちがよくわかる筆者が、用語についてもわかりやすく説明をしています。
このブログがあなたの「わからない!」を解決し、
完成したホームページが新しい一歩になるのなら、
こんなにうれしいことはありません。
あなたのweb応援団として、使っていただけたら嬉しいです。