同じサイト内のちがうページに飛びたい場合、どのようにすればいい?
ページ内でリンクをつけてとばすことも、SEO対策になるの?
WordPressでサイト・ブログを制作する際、「この後、違う箇所・場所に飛ばしたいな」と感じること、あると思います。
その方法と、それらはSEO対策に響いてくるのか、お伝えしようと思います!
リンクとは?
リンクには、2つの種類があります。
内部リンクと外部リンク、というものがあり、
同じサイト内で違うページにリンクでとぶことを、内部リンクといいます。
内部リンクは、『この言葉や記事と関連性のある情報を、ユーザーにさらに深く、情報を補って知ってもらうために使う』もので、文章や記事の補足や解説を内部リンクで行うことができます。
また、自分のサイトのページに外部の別のサイトがリンクをつけてくれたり、自分が別のサイトのリンクをつけることを外部リンクといいます。
外部リンクは、『自分のサイトとは別のサイトで、自社サイトのリンクを貼ってもらう被リンク』と、『自分のサイトの中にほかのURLを貼る発リンク』の2種類があります。
被リンクは、多くのサイトから得ることで、信頼性のあるサイトとして高い評価を受けることが可能になります✨SNSからの被リンクも効果的です。
内部リンクはSEOに優位なの?
ページ内でリンクをつけてユーザーの理解を深めるつくりにすることは、リンクでつなげた記事同士の信頼度を高めると同時に、ユーザーにとっても満足のいく、使いやすいサイトになっていくため、SEO対策としてはとても有効といえます。
また、内部リンクをつけることで、検索エンジンはいろいろな記事を見つけやすくなるため、多くのページ・記事を知ってもらうためにとてもいい手段です。
ですが、やみくもに内部リンクをつけるのはNG。
『内部リンクのつけすぎ』は、時に検索エンジンが「この記事中身がないな」「このページはリンクを貼りつけてるだけやな」「記事同士の関連性がなくてユーザーが使いにくいな」と判断される可能性もあります。
あくまで、関連したページや部分同士のリンクが大切、ということを覚えて頂けたらと思います✨
内部リンクをつける方法
ここでは、Wordpressでの内部リンクのつけ方を解説します!
これで内部リンクの設置は完了です。
一度、リンク先のページのURLをコピーする作業は入りますが、手順は簡単ですので是非使ってみてください。
ブログの同じページ内で、違う箇所にリンクをつけて飛ばすことはできないの?
Webサイトやブログのなかで、下線部をクリックすると同じページ内で違う場所に飛べる場合もありますね。
これは、アンカーリンクといいます。
長い記事の場合、「この部分を確認したいけど、どこだったかな」など、スクロールに手間がかかることがあります。
その場合は、アンカーリンクを用意しておくとユーザーも負担なく気になる場面に飛ぶことができ、内容の理解を深めることができます。
WordPressでのアンカーリンクのつけ方
では、アンカーリンクのつけ方を解説していきます!
リンクを味方につけましょう!
ブログやホームページは、自分の考えを発信するだけではユーザーには伝わりません。
この情報を必要としてくれる人はどのような人で、どんなことを届けたいのか。
読む側の立場にたって、読みやすい文章を投稿していくことが、思いを届ける一歩かなと感じます。
「ホームページやブログは、大切にそだてていくもの」
私も、少しでも伝わるような、悩みが解消できるような記事を発信していきたいなと思います。